愛知県名古屋市にあるバンダイナムコが運営する屋内遊び場あそびパークPLUSについて訪問してきました。
全天候型の遊び場はショッピングモール内あり利用しやすく、雨風や季節を気にせずにお子さんを元気いっぱいに遊ばせることができる非常に便利な施設ですよね。
本記事ではあそびパークPLUS ららぽーと名古屋みなとアクルスについて実際に利用した感想をもとに詳しく紹介していきます。
・あそびパークPLUSの概要、利用料金や駐車場
・遊具やアトラクションの情報
・実際に訪問しての良い点、悪い点
まずは、結論から
IoTを使った遊びや足踏み式カートなど他の遊び場にはには無い遊びを備えている点は特徴的です。一方で利用料金やアスレチックなどの遊具や全体的な規模感などは普通という印象です。
大型のショッピングモール内にありますが、子供だけを入場させて親はショッピングといった使い方もできませんし、他の遊び場と比べた際の差別化ポイントが弱いように感じます。
とはいえ子供はアチラコチラと走り回り大変楽しそうに遊んでいましたので、お子さんにとっては魅力的な遊び場と言えそうです。
あそびパークPLUS ららぽーと名古屋の概要
愛知県名古屋市にあるららぽーと名古屋みなとアクルス内にある屋内型の遊び場であり、バンダイナムコが全国に展開する「あそびパークPLUS」の1つです。
滑り台などを含むアスレチック遊具、トランポリン、足踏み式のカートなど非常に多彩な遊びが楽しめるスポットです。屋内の遊び場であるため天気や暑さ、寒さを気にせずに遊ぶことができます。
あそびパークPLUSの公式サイトによると遊び場は6つのエリアがあり合計13の遊びが準備されています。存分に楽しめそうですね~。
施設概要
名前:あそびパークPLUS ららぽーと名古屋みなとアクルス店
住所:〒455-8501 愛知県名古屋市港区港明2丁目3−2 ららぽーと名古屋みなとアクルス3F
営業時間:10:00~18:00 (最終受付17:30)
交通アクセス:地下鉄名港線「港区役所」駅より徒歩2分
地下鉄名港線「東海通」駅より徒歩3分
利用料金について
利用料金は最初に30分の料金を払い、その後は利用時間に応じて10分ごと延長料金が加算されていきます。大人は延長料金がかかりません。例えば、親子で2時間遊んだ場合、660+165×9+660=2805円となります。
また、年末年始やGWといった連休を除く平日限定のようですが1日フリーパス券もあるようです(子供1650円+大人660円で利用可能)
最初の30分 | 以降10分毎 | |
子供(6ヶ月~12歳) | 660円 | 165円 |
大人(20歳以上) | 660円 | 0円 |
ららぽーと愛知東郷にもあそびパークPLUSがありますが料金は同一でした。
遊具は異なるものが置いてあるため、お子さんの希望により使い分けてもいいかと思います。
お得な利用方法やクーポン
公式LINEへのお友達登録
新規登録クーポンや割引クーポンが配布されます。
お友達登録で入場がスムーズになる利便性UPも見込めます。
アソビューでクーポンが配布されることがある。
アソビュー! でクーポンが配布されることがあります。愛知県内のキッズパークのクーポンをコチラから確認できます。
2024年4月にチェックしたところでは愛知県内のあそびパークPLUSのクーポンは残念ながらありませんでした…
HAPPY PRESENT COUPON
僕の居住地域では「HAPPY PRESENT COUPON」なるものが配布されており、その中にあそびパークPLUSの大人利用料660円がOFFとなるクーポンがあります。
駐車場
ららぽーと名古屋みなとアクルスの駐車場を利用します。駐車サービスは以下の通りです。
- 駐車料金は2時間まで無料
- ららぽーと内での利用料金に応じて割引あり(1000円1時間/2000円で2時間)
- 三井ショッピングパークのポイントカード(アプリ)の会員であれば1時間無料
- 三井ショッピングパークのクレジットカードの会員であれば2時間無料
三井ショッピングパークのポイントカードの会員であれば最大5時間まで駐車料金が無料です。
ららぽーと内の店舗で支払いをする際にアプリのQRコードを読み取ることでららぽーと内での利用料金が登録され、駐車場の事前精算機にQRコードをかざすことで利用料金に応じた割引が受けられました。
訪問して良かった点・悪かった点
アスレチックやボールプールのような従来型の遊びだけでなく、IoTを使った近代的な遊びがしっかりと取り入れられています。他の遊び場と比べてもこういった遊びの規模はNo1ではないでしょうか。
2024年4月に訪問した際はボールを使ったシューティングゲーム風のあそびになっていました。ボールを恐竜に当てるとゲットすることができます。
スクリーンは2面あり隣はボールでお魚をゲットするアトラクションでした。
たびたびアトラクションの内容が変わるため再訪しても楽しめますね。
遊び場内に足踏み式のカートを運転できるエリアがあります。
大高緑地でも同じようなカートがありますが1回100円必要ですので、カート大好きなお子さんにとっては何回でも好きなだけ楽しめる点は素晴らしいと思いました。
カートの走行エリアも写真の通り狭くはないので存分に運転を楽しめるのではないでしょうか。とはいえ同時に3台走るには少し手狭のようにも感じますね。
あそびパークPLUSは必ず大人とセットで入場が必要で子供だけでの入場はできません。
ショッピングモール内にあるためお子さんだけ預けてパパママは買い物、なんて使い方ができると非常に嬉しいのですが…
良くも悪くもあそびパークPLUSではスタッフさんは見守りに徹するようで、他の遊び場よりもスタッフさんとの心理的な距離が遠いように感じます。スタッフさんと子供たちが一緒に遊んでいる場面は見たことがありません。
運営側のスタンスとしては遊ぶ場所を提供するのみで、あくまでお子さんの面倒は親御さんが見て欲しいという方針のようですね。とはいえ大人が子供と追いかけっこして走り回っているといった「危ないな~」と思う場面でもノータッチなのは少し気になるポイントでした。
上記のような考え、方針から「子供の1人入場は不可」としているのだと思います。もちろん悪い事ではありませんが、他の遊び場との相対比較をすると個人的にはマイナスポイントに感じてしまいます。
まとめ
ららぽーと名古屋みなとアクルスにあるあそびパークPLUSについて解説しました。
バーチャル虫取りなどIoT技術を使った遊びが豊富な点が特徴で、令和の時代らしく先端のデジタル技術に触れながら遊べる点は良いと思いました。
一方で他の遊び場と比べてシステム、遊具、料金、規模などはどれをとっても特徴がなく、ごく普通の遊び場という印象でした。
「あそびパークPLUSじゃないと」っていう訴求ポイントが欲しいなという印象です。
他の遊び場についても知りたい方は「【愛知】屋内型遊び場おすすめランキング」をお読みください👇
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