ミラーレス一眼 CANON EOS R50を初心者目線で徹底調査

家電
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皆さん、こんにちは

ミラーレス一眼レフカメラに興味はあるけど、値段も高く、機種もたくさんあってどれを買えばいいか分からないですよね。”ミラーレス一眼 初心者 おすすめ”とかで検索しても『おすすめ15選』みたいな記事が出てきますが、「もっと絞ってくれないと選べないよ~」って感じです。

本記事では初心者向けのエントリー機としてCANONから発売されているEOS R50について解説をしていきます。EOS R50は①最新機種、②低価格、③性能良し、と3拍子揃った隙のない機種のように思います。

本記事は以下のような方に向けて書かれています。
『一眼レフカメラの初心者の方で最初の1台を探していらっしゃる方』
『初心者の方でEOS R50のざっくりとしたスペックや性能を知りたい方』

本記事でわかること

・EOS R50のスペック
・EOS R50の気になる点
・結局のところ初心者目線でEOS R50は買いなのか

結論としては、EOS R50は中~上級者の方や末永くカメラを趣味にしていく予定の方には物足りないが、ミラーレス一眼が初めてという初心者さんにはうってつけの機種』です。

気になる方は下記リンクからチェックしてください。

CANON EOS R50のスペック

最初にカメラのスペックを押さえていきたいと思います。初心者目線で特に気になるポイントとしてイメージャーのサイズ、画素数、価格、重さについて記載します。

連写性能やフォーカス方式などもう少し詳細なスペックについても紹介していきます。

基本スペック

EOS R50の基本スペック

メーカ:CANON
イメージャー:APS-C
画素数:2420万画素
価格:約9万円(ボディ)/約11万円(レンズキット)
重さ:約375g(ボディ)/約510g(レンズキット)

CANONのEOS R50は2,420万画素を備えるAPS-Cサイズのイメージャーを採用しています。APS-Cは聞きなれない単語かもしれませんが、実際にカメラで画像を取得するセンサーのサイズを表しています。

イメージャーについて

イメージャーは実際に画像を取得するセンサの部分で、フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズの3つが主流です。大きいイメージャーを使うほうが高性能ですが、高価格化したりカメラのサイズが大きくなったりデメリットもあります。APS-Cは3つのイメージャーサイズの中間で性能とコスト・サイズのバランスが取れています。

画素数について

画素数は有効画素数と総画素数の記載がありますが、実際に撮影で使用するのは有効画素数です。有効画素数が2420万画素ですが、ミラーレス一眼のエントリー機としては標準的な値だと思います。

たまにスマホで1億画素というカメラがありますが、画素数が多ければ多いほど良いということでもありません。先述したイメージャーのサイズに応じて適切な範囲であることが望ましいです。

価格について

非常に安いと思います。APS-Cのイメージャーを搭載する機種で、EOS R50よりも安く購入できる機種はそうそう無いと思います。

実際に価格.comなどで調べてみると2023年に発売した最新機種としてはEOS R50は破格で、他社のミラーレス一眼で同程度の価格帯の製品は2019年発売などやや古めなものしかありませんでした。

重さについて

一眼レフカメラはボディだけでは撮影できず、レンズを付ける必要があるためレンズ込みの重さを考慮する必要があります。EOS R50についてはボディのみで375g、「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」というセットのレンズ込みでも510gとかなり軽量です。

ペットボトル1本分の重さと考えると持ち運びもそれほど苦ではないように思います。

実際に家電量販店で触ってみた感想としては非常に軽いの一言に尽きると思います。

横に並んでいたCANONの上位機種であるEOS R10、EOS RPなどと比較すると圧倒的に軽いです。

個人的にはEOS R10, EOS RPをずっと首に下げて持ち運ぶのは正直辛そうに思いました。またカメラを構えた際の手にずっしりと重さを感じます。

詳細スペック

EOS R50の特長的な部分について詳細スペックとして記載していきます

EOS R50詳細スペック

連写撮影:15コマ/秒
液晶サイズ:3.0型
フォーカス方式:デュアルピクセルCMOS AF II
常用ISO:100~32000
映像エンジン:DIGIC X
手振れ補正:非搭載(ボディ内)

初心者見えで若干気になるのは手ブレ補正の項目でしょうか。少し調べてみたところではボディ内非搭載であるものの、レンズ側で対応しているものがあるようです。

EOS R50のレンズキットを購入すれば「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」というレンズがセットで付いてきます。このレンズは手ブレ補正機能が搭載されています(リンク

その他のスペックについても同価格帯のカメラと比較して同等~やや優れている印象です。

EOS R50の気になる点

他社の製品とも比較をしてみて気になる点について列挙していきます。とはいえ初めてのミラーレス一眼という方であればあまり気にならないかもしれません。

口コミなどを見てみると、以下のようなデメリットが挙げられていました

・レンズの選択肢が少ない
・グリップが浅くて持ちにくい

初心者の方でレンズに拘りがないければレンズキットで十分だと思います。

一方で持ちにくい場合はカメラ撮影がストレスになる可能性もあり、せっかく買ったのに使わなくなった・・・という事になるかも。実際に店舗に行って実物を触ってみると良いと思います。

初心者にとってEOS R50は買いか?

冒頭に述べた通り、EOS R50は①最新機種、②低価格、③性能良し、と3拍子揃った隙のない機種だと思います。

とりあえずエントリーとして触ってみたい、手軽にスマホ等よりもきれいな写真が撮りたい方は買って損はないように思います。

一方で、カメラにどっぷり嵌っていこうと考えている方は、どこかで物足りなくなる可能性がありそうです。末永い趣味として付き合っていく場合は、上位の機種を検討しても良いかなと思います。

まとめ

ミラーレス一眼カメラの最初の一台なら EOS R50が最もおすすめできる機種だと思います。

最新機種でありながらもコスパに優れており、カメラ初心者には最適な機種です。所謂、安牌的な機種ておすすめです。あとは外見などが気に入れば文句なしだと思います。

お遊戯会や運動会などのお子さんの大事なイベントでスポット的に良いカメラがあれば十分という方はカメラレンタルも1つの選択肢です。

例えばカメラレンタルの先駆け的なGOOPASSではEOS R50(ボディ)が1泊2日5,000円、1ヶ月で12,000円でレンタルができます。購入よりもレンタルのほうがコストメリットがあるかもしれませんので是非ご検討ください。

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