名古屋港水族館を訪問!アクセス、年間パスポート、見所について解説

レジャー
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日本有数の規模を誇る名古屋港水族館 訪問してみたい方はたくさんいらっしゃるかと思います。

先日、息子を連れて名古屋港水族館を訪問して、年間パスポートの作成を行ってきました。本記事では名古屋港水族館へのアクセスや利用料金、年間パスポートの作り方について解説します。

また実際に訪問して感じた良い点、悪い点についても”子連れ”という目線で解説したいと思います。

本記事のターゲット
『名古屋港水族館へのアクセスや便利な駐車場を知りたい方』
『名古屋港水族館の子供連れでの観覧のしやすさや魅力を知りたい方』

本記事で分かること
  • 名古屋港水族館の概要(アクセス、料金)
  • 年間パスポートの作成方法
  • 子連れでの訪問レビュー(良かった点、悪かった点)

まずは結論から

  • 名古屋港水族館は国内最大規模の水族館で北館の大水槽は大迫力です。
  • 地下鉄や車でのアクセス良好でチケットは大人2,300円、幼児500円
  • 規模の大きさは魅力だがアップダウンが多く子供は歩き疲れちゃうかも

子連れで訪問した感想として、上下階の移動や暗いところがあり乳幼児連れだと不便に感じるところがありそうです。とはいえ入り口にある北館の大水槽は魅力的で子供たちはかじりついてダイナミックに泳ぐシャチやイルカを眺めていした。なかなか移動してくれません…

もちろんシャチやイルカ以外にもたくさんの海の生き物がいて、非常に大規模な水族館になっています。是非、1度は訪問していただきたい水族館だと思います。

イルカショーなど含めて全体を見る場合は3時間くらいはかかると思いますので、1日とは言いませんが長く過ごすことができる良い施設だと思います。お子さんの夏休みなどにはおすすめです。

名古屋港水族館をご訪問の際はアソビュー!から事前にチケット購入すると並ばずに入れて便利です

名古屋港水族館の概要

名古屋港水族館は愛知県名古屋市にあり、たくさんの海の生き物が見られる日本有数の水族館です。

ここには、日本であまり見ることができないシャチもいます。シャチやイルカが天井まである大きな水槽の中を泳ぐ姿はダイナミックでとても迫力があります。

また全部で500種類以上の海の生物が展示されていて、海の不思議を学べる楽しい場所でもあり年齢を問わず非常に楽しめるスポットになっています。

そんな名古屋港水族館について本記事では紹介をしていきます。

アクセス・駐車場

  • 公共交通機関でのアクセス
  • 自家用車でのアクセス
  • 駐車料金について

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関でのアクセスは良好で、名古屋市営地下鉄『名古屋港』駅から徒歩5分です。

ちなみに、名古屋駅から名古屋港駅までのアクセスは凡そ30分程度です。行き方は大きく2パターンあり、②の方が料金面では優秀です。乗り換えはいずれも1回は必要です。
名古屋駅—JR東海道線—金山駅—名古屋市営地下鉄—名古屋港
名古屋駅—名古屋市営地下鉄—栄駅—名古屋市営地下鉄—名古屋港

自家用車でのアクセス

名古屋市内にありますが名古屋港は水族館以外の施設もあり駐車場が豊富に準備されています。主要な駐車場は以下の2つです。

主要駐車場

・ガーデンふ頭西駐車場:水族館に近い、満車であるケースが多め
・ガーデンふ頭駐車場:大規模でほぼ空きあり、水族館は若干遠め

ガーデンふ頭西駐車場の方が近いため人気があり、すぐに埋まってしまいますがシートレインランドなども通り道にあるため、どちらかと言えばガーデンふ頭西駐車場のほうがおすすめです。

混雑時はガーデンふ頭西駐車場への右折入庫ができない場合がありますので、ガーデンふ頭交差点から回り道をしてくると良いでしょう。

補足ですがガーデンふ頭駐車場の一番遠いところから水族館入り口までは凡そ500mです。

出展:https://nagoyaaqua.jp/access/ ガーデンふ頭駐車場の地図

駐車料金について

ガーデンふ頭駐車場の駐車料金は30分100円、24時間最大1000円です。地図における観光バス駐車場付近にある事前精算機を利用すると便利です。

近場にはコインパーキングもちらほらあり、ガーデンふ頭駐車場よりも名古屋港水族館に近いところもありますが、1日の上限料金で言えば同等の水準となっています。もし空いているようならコインパーキングの利用を考えてもいいかもしれませんね。

水族館の利用料金

  • チケット価格と割引情報
  • 年間パスポートの作成方法

チケット価格と割引情報

名古屋港水族館の料金についてはHP記載の通りです。17時以降から入れるお得なチケットも準備されています。名古屋観光をされる方などは地下鉄の1日乗車券やドニチエコきっぷで200円の割引を受けることができます。

チケットは名古屋港水族館のチケット売り場やコンビニで購入可能なほか、スマホでの電子チケットも存在します。土日のチケット売り場は混雑しているので、電子チケットが一番おすすめです。

大人高校生小・中学生幼児(4歳以上)
通常入館チケット2030円2030円1010円500円
17:00~入館チケット1620円1620円800円400円
名古屋港水族館の入館料金

また、ガーデンふ頭にある4施設(名古屋港水族館・南極観測船ふじ・名古屋港ポートビル展望室・名古屋海洋博物館)共通チケットも販売されており、ガーデンふ頭を丸ごと楽しみたい場合はこちらもおすすめです。

年間パスポートの作成方法

名古屋港水族館のチケット売り場横の『団体受付』にて購入できます。指定の用紙を記入して窓口に提出をします。年間パスポートには顔写真を張り付ける必要がありますが、私が作成したタイミング(22年末)ではその場で写真を撮ってもらえず、自身で用意するようにとの事でした。

年間パスポートの作成日だけは顔写真が無くても入場することができるのですが、次に利用する際には年間パスポートに写真を張っておく必要があります。顔写真無き場合は入館できないため注意が必要です。

年間パスポートの料金は以下の通りですが、親子が同時に購入する場合などはお得に作成することができます。※子は小・中学生もしくは幼児(4歳以上)

大人・高校生小・中学生幼児(4歳以上)
年間パスポート料金5190円2540円1220円
年間パスポート料金
(家族割引)
4680円2240円1010円
名古屋港水族館 年間パスポート料金

また、年間パスポートがあれば売店やレストランでの5%割引が受けられるなどの特典もあるようです。

訪問して良かった点、悪かった点

迫力満点!北館の大水槽

北館にはシャチ、イルカ、ベルーガが泳ぐ大水槽があります。水槽は床から天井まで非常に高く、ダイナミックに泳ぐ姿を見ることができます。

大水槽と言うだけあって床から天井まで一面がガラスになっており大迫力です。僕の息子もガラスにかじりついて眺めていました。

北館大水槽のベルーガ

コンセプト毎に綺麗にまとめられた南館の展示

南館には比較的小さな生き物が展示してあります。順路に従って進んでいくと『日本の海』、『南極の海』といった合計7つのコンセプトによる展示がされています。

ウミガメやペンギン、マイワシトルネードのようなイベントなど随所に見どころのある展示となっていて進んでいく中でも飽きにくいように工夫されていると思います。

水中を優雅に泳ぐウミガメ
ペンギンの群れが泳いでいます

ちなみに、ペンギンさんの展示など暗いところが所々にあり僕の子供は「暗い…早く出たい…」とあまりしっかりと展示を見れませんでした。

順路はアップダウンが多めでエレベーターは少ない

館内はスロープやエレベーターも完備されてはいますのでベビーカーでも回ることはできると思います。ただし、エレベーターも基本的には1機しかありませんので中々乗れない可能性がありますし、イワシのトルネードやペンギンなどかなり混雑している場所もあり、なかなかスムーズには行かないかもしれません。

また、順路に従って見る場合は南館では2F→1F→2F→3F→1Fとアップダウンが激しくなるため、エレベーターを待つ時間などが余計にかかる可能性もあります。

僕の場合は4歳の息子が広い館内で歩き疲れてしまって途中から抱っこして歩いていましたが、そんな時にエスカレーターだけでなく段差やスロープを上ったり下ったりして結構辛かったです…

乳幼児用向けのスペースは少ない

おむつ替えスペースは各トイレにありますが、授乳スペースは北館/南館に1か所ずつしかないようです。調乳は北館2Fのベビーコーナーにて可能との事でした。

また、離乳食などを持ち込んだ場合はフードテラス『トータス』で食べることになると思いますが、それほど席数が多くありません。

時間をずらして訪問するなどの工夫が必要かなと思いました

まとめ

シャチやイルカ、ベルーガなどの大水槽が魅力の名古屋港水族館を紹介しました。名古屋港水族館は国内でも有数の規模を誇る水族館です。大迫力の大水槽は一見の価値ありです。

年間パスポートを購入すれば、3回行くだけで元が取れます。また、親子で同時購入する場合、更にお得に作ることができます。

また名古屋港水族館をご訪問の際は、アソビュー!などを経由して事前にオンラインチケットを購入するとスムーズに入場出来て時間を節約できますよ!

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